いつもゴルフキングのブログをご覧いただきありがとうございます！！

今回は名古屋市緑区にある「ゴルフキング 名古屋緑店」が担当いたします！！

唐突ですが、みなさま！

普段どのようなゴルフボールを使用していますか？

いつも決まったボールですか？

ホンマのD-1？タイトリストのV1？ブリヂストンのTourB XS？

はたまた、ゴルフ場で「ラッキー♪」と拾ったロストボールを使われていますか？

皆様もご存知の通りゴルフボールには様々な種類や金額のものがあります。

新品ボールでも安いものは1球80円程度。

高いものでは10倍以上の1球1,000円近くするものもあります！

はたしてこれらの金額の違いほどボールにも違いはあるんでしょうか？

どのような違いがあるのか今回は簡単に紹介していきたいと思います。

 

★低価格ボールの代表「HONMA D-1」
（ディスタンス系）

ゴルフをしている人なら1度は必ず見たことがある。

いや、むしろ使ったことがあるといえる「D-1」

以前メーカーの方とお話したときにも

「日本で1番売れているボール」と仰っていました！

 

★ツアーボールの代表「Titleist V1」
（スピン系）

プロが使用するツアーボールを代表する「V1」

ゴルフキングのお客様でも使用率が上位のボールです。

 

今ご紹介したこれらのボールの大きな違いは

「構造による違い」

といえます。

ディスタンス系ボールは基本的に「2ピース構造」

スピン系ボールは「3～５ピース」になっていることが多く

その分ボールを作る際のコストに影響していることも考えられます。

また素材によるコストに対する影響もとても大きいです。

■ピース構造が多いとなにがいいの？

上でお話したとおり、スピン系ボールは4ピース以上になっていることが大半です。

これは番手によって影響するコアの場所が違うのです。

ドライバーからウェッジまでの番手の違いにより、ヘッドスピード変わってきます。

ドライバーはヘッドスピードが早く衝撃が強いため深い層のコアに

ウェッジなどヘッドスピードが遅い番手では表層のコアに影響し

コアへの影響がスピン量や飛距離に大きく関わってきます。

ディスタンス系のボールは2ピースのものが多く、飛距離は出るがスピンが入りづらい。

スピン系のボールは表層のコアが番手によって異なる影響を及ぼすので

番手ごとの適正スピンを出しやすいといえます。

 

■今作のブリヂストン「TourB」は
初速をあえて落とす？

タイガーウッズが使用しているボールはブリヂストンの「TourB」です。

今年発売されたこのボール。タイガーウッズもすぐに新作のボールにスイッチしました。

何が変わったかというと、スピンはもちろん

今回は表層のウレタンカバーを改良しアプローチ時におけるボール初速を

「あえて落とす」ことによりスピン以上にボールを止めることに成功したのです。

 

■結局まとめるとどうなの？

ディスタンス系ボール：飛びは良いがスピンが入りづらいので
アイアンやアプローチで止まりにくい

スピン系ボール：飛び、スピンの入りは良いが
アプローチでは初速まで落としてしまう。
価格差も頷ける性能

正直スコア100前後であればディスタンス系ボールで良いと思います。

というのも100を切らないレベルではボールの性能以上に

もっと考えなくてはいけない問題が山積みの可能性があるからです（笑）

 

■パターだけは打ってみて
自分の感覚に合うボールを選ぶべき

パターに対する影響は表層のカバーのみです。

そのため、ディスタンス系でもスピン系でも

そこまで性能差はありません。

なので、打ったときの打感や打音とパターのヘッドの素材などで

感覚が変わるため、一番フィーリングに合うものを選ぶべきだと思います。

 

★長くなりましたが、最後に告知！
緑店で「ブリヂストンオウンネーム会」を開催します。

ボールのお悩みもお気軽にご相談ください！

2020年10月24日（土）11時～17時

場所：ゴルフキング名古屋緑店店内

参加費：無料

1ダース2,980円以上の対象のボールをご購入いただいた方に

その場でプリントいたします！

事前予約も可能ですのでお気軽に店舗までお問い合わせ下さい。

 

◆ゴルフキング名古屋緑店◆
愛知県名古屋市緑区鴻仏目2丁目102 / TEL　052-842-9115

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